Tournament article

DAY4

  • 地元出身の甲斐慎太郎「宮崎をどうぞ“たべてん”」

    コースから車で約2時間の延岡市出身。甲斐慎太郎にとって、地元・宮崎で行われるダンロップフェニックスは幼いころから、憧れのトーナメントだった...

  • プラヤド・マークセンが今季3勝目

    プラヤド・マークセンが今季3勝目

    昨年覇者のイアン・ポールターや南アフリカのアーニー・エルスら並み居る強豪を眼下に見下ろし、今年節目の35回大会にその名を刻んだのは、身長162セ...

  • 安心・安全なトーナメントを目指して

    いざというときこそ頼りになる…。それがダンロップフェニックスのボランティアのみなさんだ。ちかごろ街でもよく見かけるようになったAED。簡単に...

  • 石川遼が単独2位

    世界のトップランカーが集うダンロップフェニックスは、海外から取材に駆けつけた報道陣も多い。この日最終日に行われた会見は、最後にオーストラリ...

  • マークセンを支えた“チーム・ダディ”

    ダンロップフェニックス限定で結成されたプロ集団がある。それが“チーム・ダディ”だ。メンバー構成は、国家資格を有する施術所開業者の院長先生だけ...

DAY3

  • プラヤド・マークセンが単独首位

    プラヤド・マークセンが単独首位

    この日のプレーは「ほぼ完璧」。ショットもパットも絶好調で、8番パー4では右手前からなんと20ヤードもの長い長いバーディパットが決まった。フェ...

  • 丸山茂樹「明日こそ爆発力が必要になる」

    丸山はこの日、スコアカードどおりのスコアに「全部パーなんて、生まれて初めてじゃないかな。びっくりだね」と目を丸くする一方で、「パットでヤマ...

  • 富田雅哉がボギーなしの69で3位に浮上

    富田雅哉がボギーなしの69で3位に浮上

    最終18番で絶好のチャンスを外した。左から1.5メートルのバーディパットは「芝目なのか、傾斜なのかプレッシャーなのか。とにかく入れきれなくて、か...

  • 近藤智弘「ここに名前を残せたら嬉しい」

    17番までボギーなしで来て、いよいよ最終18番パー5での3パットは残念だが、「このコースで、この調子で1日ひとつずつのボギーというのは良い内容...

  • 石川遼「最後まで誰が勝つか分らない展開にしたい」

    6番から連続ボギー。7番は最大のピンチだった。フェアウェイバンカーの右横30センチに落ちた第2打は、まともにスタンスが取れない。「両足をバン...

  • ディフェンディングチャンピオンが復活

    右手首の痛みのせいでこの2日間は伸び悩んでいたイアン・ポールターが、この日さすがのベストスコア66をマークして、14位タイに浮上してきた。「今...

  • 賞金レースに望みをつなぐ…!

    トップの片山晋呉を追いかける2人が揃って6位に浮上した。賞金ランク3位の谷原秀人はこの日68に、悔やむらくは34位と出遅れた初日と2日目だ。「...

DAY2

  • 丸山茂樹が6位タイに

    プレスセンターにやってきた丸山は「もうすぐ40歳。年なんでね」。そう言って浮かべた照れ笑いとは対照的に、膝に巻いた大きな氷の固まりが痛々しい...

  • 石川遼は2打差の6位浮上

    世界のトップが集うこの舞台で、もはや貫禄さえ感じさせる。ツアー通算2勝をあげた今では以前のように、一打に一喜一憂することもない。ティショッ...

  • プラヤド・マークセンが「気合い入れていきます」

    先週のアジアンツアー「バークレイズシンガポールオープン」からその足で宮崎入り。さらに次週はタイ代表として、中国・深センの「オメガミッション...

  • 松村道央が2位タイ浮上

    自力で権利を得た初出場の今大会で、決勝ラウンドを前に2位タイ浮上だ。先週の三井住友VISA太平洋マスターズで単独4位。直近のトーナメント5...

  • 近藤智弘が単独首位に

    近藤智弘が単独首位に

    正直言って、フェニックスに良い思い出はない。松林にセパレートされたシーサイドコースは、その難しさに「来るたびに自信を無くしてしまう」と近藤...

  • そのまんまグルメロードが大盛況!

    ダンロップフェニックストーナメントは入場門をくぐるなり、食欲をくすぐる匂いが立ちこめている。知事の芸人時代の芸名にちなんで名付けられた「そ...

DAY1

  • 昨年2位のカスタノが再び好位置!

    ここフェニックスとの相性は抜群だ。昨年まで3年連続の出場は2005年が5位。2006年が8位タイ。昨年が単独2位。そして今年は2位タイスタ...

  • ディフェンディング・チャンピオンは出遅れ

    思うようにスコアが伸ばせず、自身に激しい怒りをぶつける場面も。昨年覇者のイアン・ポールターが2オーバーの46位タイと出遅れて、「今日はとにか...

  • アーニー・エルスは34位に

    10年ぶりのフェニックスは、前半の11番でボギーが先行。「コースセッティングの素晴らしさは相変らず。でも僕自身はスイングリズムが掴めなかった」...

  • 2位タイのヘンリク・ステンソン

    石川遼とともに、インコースからスタートした11番でいきなり池ポチャ。14番では3パットとボギーが先行したが、「なんとかしのいで良いスタートが切...

  • 近藤智弘は好スタートにも…

    17番で1メートル。18番は、7メートルのバーディチャンスを決めて、あがり2ホールでバーディフィニッシュだ。2位タイでホールアウトするなり咳き...

  • ポール・シーハンが単独首位

    ポール・シーハンが単独首位

    最終18番パー5で10メートルのバーディパットが決まって一番驚いたのが本人だ。「入れたというよりも、入ってしまったという感じ」。おまけに4アン...

  • 鈴木亨「そろそろ存在感を示したい」

    すでに先週の三井住友VISA太平洋マスターズあたりから、ゴルフの調子は上向きだった。しかし結果は予選落ち。「気合いが入りすぎました」と頭を...

  • 岩田寛「黙らせて行きたい」

    先週に引き続き、岩田のバッグを担ぐプロキャディの新岡隆三郎さんが青ざめた。「まさかみなさんの前で言っちゃったんですか?!」。それは開催前に...

PREVIOUS

  • 2週連続Vがかかる片山晋呉は「回りを見ながら静かにやる」

    逆転賞金王を狙い、闘志満々の矢野。それとは対照的に、片山は冷静そのものだ。むしろ、冷めているといってもいい。先週は、宣言どおりの大会初タイ...

  • アーニー・エルスが10年ぶりの参戦に

    10年ぶりの宮崎は、本人にとっても感慨深い。この日水曜日のプロアマ戦を終えて、報道陣に呼ばれたエルスはインタビュールームに座るなりしみじみと...

  • 矢野東「僕がツアーを面白くする!」

    前週まで10試合連続トップ10入りの快挙が思わぬ形で途切れたのは、先週の三井住友VISA太平洋マスターズだ。「絶好調」と言えるほど万全の状態で...

  • アーニー・エルスが参戦

    迎え撃つ日本勢も、この選手の来日を心待ちにしている。南アフリカの英雄が、10年ぶり5度目の宮崎に降り立つ。日本のファンの度肝を抜いたのが、1...

  • 福祉施設の方々と懇親を深めた選手たち

    20日(木)からはじまるダンロップフェニックストーナメントの幕開けを前に大会では、18日(火)大会の出場選手指定練習場となっているフェニックス...

  • イアン・ポールター「これで完璧です」

    イアン・ポールター「これで完璧です」

    ディフェンディングチャンピオンがこの1年を満足そうに振り返り「素晴らしい年でした」。なんといっても4月のマスターズだ。2日目には3位につけ...

  • 今週のトーナメント<ダンロップフェニックス>

    今週のトーナメント<ダンロップフェニックス>

    石川遼の憧れの人が、帰ってくる。昨年のダンロップフェニックスで日本ツアー初制覇を達成したイングランドのイアン・ポールターが連覇を賭けて、今...

  • フェニックスカントリークラブは今年パー71へ

    日向灘に面し、住吉、高千穂、日南の27ホールで構成されたシーサイドコースは大会では高千穂の9ホールをアウトコースに、住吉の9ホールをインコー...