Tournament article

DAY4

  • 「今は涙ばかりで、何も考えられない…」(チャンピオン・平石武則)

     同年代の加瀬秀樹が、1ホール目にボギーで脱落し、4ホールを戦った29歳の桧垣繁正がボギーに終わり、ピン右2メートルのバーディパットを沈めてプ...

  • 「パター病に、なっちゃいました…」

    堺谷和将はパッティングで手が動かないながら善戦、4位タイ  「難しいですゴルフは。 今日で、パター病になっちゃいました。まったく手が動かない...

  • 「やっぱり、練習不足です」

    伊沢利光、大逆転ならず  「後半で伸ばせませんでしたね。インコースが得意じゃない、といえば得意じゃないんですけど・・・。やっぱり、初日(91位...

  • 「勝ちたかったんだけどなあ!!」

    プレーオフ1ホール目で脱落した加瀬秀樹  首位に1打差で迎えた18番。バーディで追いつき、平石、桧垣とのプレーオフに持ち込んだが、その1ホール目...

  • 「こんなに、幸せなことはない」

    元・高校球児の平石武則は、ツアー19年ぶりの栄冠に感無量  24年後の夏、平石が、再び栄冠を手に入れた。 1977年、兵庫・東洋大姫路高校・野球部5...

  • 「今日は悔しいことばっかり!」

    9位タイに終わった手嶋多一は、地元で結果を残せない自分を責めた  「後半になって、ショットがぶれ始めました。あと、アプローチも…前半は、いい感...

  • 「良い緊張感の中で、やれたと思う」

    平石、加瀬との41歳コンビで最終組を戦った真板潔は6位タイ  「3番で1メートルくらいのバーディパットが決められず、4番でボギー…。しょうがないね...

  • ▼ 最終日、トピックス 「勝てた、と思ったのに…」

    プレーオフに敗れた桧垣繁正  「勝った」という確信から、力強くこぶしを握った。 平石とのプレーオフ2ホール目。 先に、6メートルの逆目のバーデ...

DAY3

  • 「40代の僕らが頑張る」

    2位タイの真板潔も同級生対決にやる気  「今日は疲れた〜。体もたないね。 後半は、ショットがばらばらだったよ。特にドライバーが激しかったよ。...

  • 「そのうち、ハマる日も来るかな」

    8位タイにつけた佐藤信人  「16番でバーディ取ってからキャディと、“今日は8(アンダー)にしないと話にならないな”って話していたら、17番も来て(...

  • 「僕もガンガンいかないと…」

    5位タイの手嶋多一  6番パー5では、残り250ヤードを2番アイアンで左5メートルに乗せてイーグル。 地元ファンの大声援の中、2つスコアを伸ばして通...

  • 来る記念大会にむけ2つの新たな展開を発表

     来年、今大会は30回目を迎える。細川健彦・大会実行委員長(九州朝日放送)、平島一之・大会事務局長(同)は、「この、長い歴史を大切に考えたい...

  • 「とにかく、気合だけを入れてやりました」

    ディフェンディングチャンピン伊沢利光が故障のハンディもなんのその、8位タイに急浮上  決勝ラウンド初日。1アンダー37位タイは、10番ティからのス...

  • 「たとえチョロでも、前に飛ばしたい」(単独首位の平石武則)

     15番で、2メートルのバーディチャンス。 「これを入れたら単独トップやなあ・・・」と冗談まじりにつぶやきながら打ったパットがカップに吸い込...

  • 「戦いの位置にいられた」

    5位タイの深堀圭一郎  「今日は最後のほう、全部逆目。このコースは良いラインにつかないと、入りませんからね…。逆目についちゃうと、16番なんて地...

  • 「明日は奇跡が起きてくれれば…」

    1番のダボから執念の盛り返し、3位タイの堺谷和将  「最初ダボ発進から、良く盛り返しました。 最終組でのスタートに、やっぱり、ちょっと力入っ...

  • ▼ 3日目、トピックス 「みんな41歳、3人で励ましあいながら…」

    加瀬秀樹は最終組での真板、平石との同級生対決に意欲  「今日は、パー5でしっかり取れたね。芥屋のセオリーどおり。最後18番も30センチに寄せ...

DAY2

  • 「これから後半戦、ちょっと頑張れそうです」(単独首位の真板潔)

     春先、暗い表情が続いていた真板に、笑顔が戻ってきた。 「これからの後半戦、ちょっとは頑張れそうですよ」 出だしの10番で、10メートルのバー...

  • 「イチローにあやかれ」

    宮本勝昌が、憧れのイチロー選手を真似て2位タイ浮上  「かっこいいから大好き」というイチロー選手。 今週も、その勇姿をテレビで観戦中に、ある...

  • 尾崎将司が、1981年以来の予選落

     今大会、3連覇を含む4勝の尾崎将司が、1981年以来の予選落ち「うまくパットができないだけだよ、予選落ちは20年ぶり?そんなの、関係ないことだよ」

  • 「今日はひどかった〜」

    地元福岡県出身の藤田寛之は、予選落ちにガックリ  「今日はひどかった〜…。1年とおしても、そんなに打たないだろうっていう78。前半なんて、41です...

  • 「体力は落ちる一方やけど、諦めてません」

    41歳の平石武則が、ツアー初優勝にむけ意欲  「みなさまの声援のおかげで、後半(アウト)にスコアを伸ばすことができました(笑)。 前半のインコ...

  • ▼ 2日目、トピックス 「僕はスポーツ選手に向かないタイプ?!」

    堺谷和将が弱気の虫返上で、上位をキープ  最終18番パー5で、ピン手前7メートルに2オンしてバーディフィニッシュに「これで、今日は救われました」...

  • 「練習不足、かな…」

    ディフェンディングチャンピオンの伊沢利光は、ハンデを抱えながら予選通過  通算1アンダー37位タイでの予選通過に「かろうじて、ですね」と苦笑い...

  • 「1打1打、頑張るよ」

    5位タイの林根基(りんこんき)  「昨日も言ったんだけど、ちょっとフェードを打ったときの曲がり幅が大きすぎて、今日も相変わらず。ショットも、...

  • 「このままでは終わらない」

    5位タイに後退の深堀圭一郎、決勝ラウンドで巻き返しを狙う  「前半の13番で短いのをはずして、これからですね。ショットの調子も良くなくなった...

DAY1

  • 「毎試合100万円、地道に行くよ」

    あがりイーグルで2位タイ浮上にゴキゲンの堺谷和将  「ドライバーショットが右行ったり、左行ったりと、かなり悪いです。…といっても、そんなの、い...

  • ▼ 初日、トピックス 「自分でも、信じられなかったね」

    2位タイの林根基(りんこんき=台湾)は、あわやアルバトロスに目をシロクロ  ラスト18番、568ヤードのパー5で第2打を打った林は、そのまましばら...

  • 「全英での悔しさを…」

    手嶋多一が、地元で発奮  「9番と18番は、どちらも3パット…。ラインが読めない、というより、目ですね。  かなりショートしてましたから。逆目に負...

  • 「明日から、楽しみ」

    地元・福岡県出身の牧坂考作は6位タイ  「ショットがしっくり来てないんです。パーオンはしているけど、どうかなあ、って感じで…。自分では、もっと...

  • 「ボードに載った自分の名前…嬉しいもんです」

    好調が続いている平石武則は、今週も4位タイの好発進  後半の16番までは、ノーボギーの7アンダーでトップを走り、「こんなこと、めったにあるもんじ...

  • 「今日は無心で…」

    「ショットが悪いながらもしのいだ」と6位の井田安則  「今日は無心でやりましたよ。 ショットの調子が良くないんでね。 前半のアウトが特に悪く...

  • 伊沢利光は、2オーバー91位タイ

     左親指付け根痛で、出場が危ぶまれていた伊沢利光は、2オーバー91位タイで初日を終えた。「まだ違和感はあるし、無理はできない」としながらも、患部の痛みは前日より和らいだようでひと安心。ディフェンディングチャンピオンとして、地元福岡の大ギャラリーを引き連れて歩いた。

  • 「お互いのフィールドで、もっと頑張ろう」

     炎天下でのプレーに深堀は、「冷たいものを飲みすぎたみたい。途中でお腹が痛くなっちゃって…」と、顔をしかめた。 ふいに痛みを覚えた13番ホール...

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