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「これから後半戦、ちょっと頑張れそうです」(単独首位の真板潔)

 春先、暗い表情が続いていた真板に、笑顔が戻ってきた。
 「これからの後半戦、ちょっとは頑張れそうですよ」
 出だしの10番で、10メートルのバーディパットを決めて気を良くすると、続く11番では、グリーン奥7メートルからチップインバーディ。
 「13番でも、外(グリーン左5ヤード)から入るラッキーがあり、今日はとても気分良くまわれましたね」ノーボギーの65、通算10アンダーで単独首位に浮上だ。

 昨年9月のサントリーオープンでツアー初Vのあとは故障続き。
 「腰、ひざ…言い出したらきりがないくらい、痛いところが一杯」で、思うようなゴルフができなかった。精神的にも大きなダメージを受け、「僕は技術より、気持ちいでゴルフをやるタイプ。でもあのころは、気が滅入って全然楽しくなかった」と振り返る。
 特にひざの痛みは、今年5月の日本プロのころがピークで、試合会場に来ては出場キャンセル、のパターンを繰り返していた。
 「とにかく、ゴルフをしないことが一番の治療だったから…。でも、春先に比べれば全然、良くなっているんです。去年は、ツアー前半のようが良かったけど今年は逆。これからですね」
 体の回復とともに、ゴルフも上り調子。ツアー中盤で、ようやく真板が本格始動だ。

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