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つるやオープン 2007

深堀圭一郎「選手会長で、賞金王になった選手は過去にいないから」

選手会長が忙しい。今週、月曜日には大阪市内のつるや本店を訪れて、大会のピーアールを兼ねたトークショー。
そのあと実際に店舗に立って、訪れたファンに商品を勧めるなど“1日店長”になりきった(=写真上)。

さらにこの日水曜日のプロアマ戦では、つるや株式会社の西村文延・代表取締役社長と和気藹々のプレー(=同中)。
表彰式のあとは、2006年のベストツアートーナメントの受賞式にも立ち会った。

「ベストトーナメント」とは、ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)が選手たちに、ツアートーナメントに関するアンケートを行い、10点満点の点数評価で、平均点を合計した総合点がもっとも高いトーナメントを選定するもの。

2006年度は11月に、宮崎県のフェニックスカントリークラブで行われた「ダンロップフェニックストーナメント」が選ばれた。
同トーナメントを主催する株式会社毎日放送は、今週のつるやオープンの主催者でもある。

会場の山の原ゴルフクラブ山の原コースで、同社の山本雅弘・代表取締役社長に感謝状盾を贈呈する(=同下)など、大会前から大忙しだ。

ゴルフ以外に何かと気遣うことも多いためか、選手会長として賞金王になった選手は過去にいないが「あえて、僕は狙っていきたい」と、深堀。
前例を打ち破り、初の王座を目指すと宣言した。

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