Tournament article

DAY4

  • ブレンダン・ジョーンズが大会3勝目&連覇を達成

    満員のギャラリーに向かって、深く頭を垂れてひとこと「まいど、おおきに!!」。今週、知人に教わったばかりの関西弁。覚えた中で、数少ない日本語...

  • 今季初戦の賞金王は25位タイ

    マスターズから持ち帰った課題を、この自身の国内初戦でさっそく実践した片山だったが、なかなか思うようにはいかなかったようだ。10年来というアイ...

  • 田中秀道が今季初の60台をマーク

    つらいときこそ、ジャンボの言葉が身に染みる。それは10年以上も前のことだった。ふいに言われた。「10対0の9回裏で、三者三振みたいなゴルフはす...

  • 倉本昌弘「誰かがプレッシャーをかけないと!!」

    脅威の51歳が、最後まで存在感をアピールした。18番で手前3メートルのバーディパット。ど真ん中からねじ込んで、上がり3連続バーディだ。通算14ア...

  • 最終日はジュニアボランティアが活躍!!

    今年も大勢のボランティアのみなさんにご協力いただいたつるやオープン。最終日には、地元関西のジュニア15人も加わって、マーカーとして活躍してく...

  • 谷口拓也は2位タイ

    「悔しい、悔しい、悔しい!」と、連呼しながら上がってきた。最終18番で、5メートルのバーディチャンスを外した。午後から振り出した雨が影響した...

  • 宮瀬博文「俺もまだまだやれるじゃん!」

    最終18番でパーパットを決めて、思わず吐き出した大きなため息。もちろん、優勝できれば最高だった。しかし宮瀬には、それと同じくらい価値ある2位...

DAY3

  • ブレンダン・ジョーンズ「毎週、ここでプレーしたいくらい」

    それもそのはずだ。米ツアーに参戦した2005年を挟んで、このつるやオープンで連続優勝。2003年には6位タイ。ここ山の原に来ると、「良いプ...

  • 倉本昌弘が単独3位

    51歳が、久しぶりの日本ツアーで、相変わらずの鉄人ぶりだ。依然として、強い風が吹き荒れたこの日3日目。倉本がボギーなしの66をマークして、単独...

  • ジュニア・レッスン会と見学会を実施

    地域との密着と、ジュニア層のゴルフ振興と底辺拡大を目指して、つるやオープンの3日目に、ジュニアレッスン会を行った。高山忠洋、井戸木鴻樹、太...

  • 高山忠洋「僕はいま、バラの香りがする」

    この日3日目の66に、笑顔がこぼれた。6位タイに浮上して、「暗闇から抜け出した気分!」。昨年は、暗いトンネルの中にいた。どんなに叩いた日でも...

  • 星野英正「自分でも惚れ惚れしちゃう」

    春の嵐がいたずらした。16番パー3のティショット。インパクトの寸前に、一陣の風。背後から1枚の花びらが、ボール目掛けて飛び込んできた。そのと...

  • 谷口拓也がベストスコアの65をマーク

    昨年、開幕から出遅れた。4試合連続の予選落ちを喫し、夏過ぎまで結果が出せずに苦しんだ。それを反省材料に、このオフはほとんど休みを作らなかっ...

DAY2

  • 宮瀬博文が単独首位キープ

    18番で、ティショットを右のラフに打ち込んだ。前方にそびえる木の下を抜いて切り抜けた。グリーン奥からのアプローチを3メートルに寄せて、辛くも...

  • 田中秀道が予選通過

    田中が思わず、天を仰いだ。夕焼け色の最終18番。残り140ヤードの第2打は、9番アイアンで手前5メートル。このバーディパットをねじ込んだ。土壇場...

  • 今季国内初戦の賞金王は辛くも予選通過

    10年ぶりに、アイアンのロフト角を変えたことが影響しているのか。距離感が合わない。「10ヤードくらいのズレがある」。上がり2ホールの連続バーデ...

  • チャレンジトーナメントランク5位の資格で今季本格参戦中村龍明が6位タイ浮上

    89年にプロ転向を果たした中村が、「行くなら今しかない」と、日本を飛び出したのは96年だった。米ツアーに憧れて、ミニツアーで腕を磨いたり、マン...

  • ファイナルQTから参戦の竹本直哉が4位

    後半の7番で、左バンカーから打った第2打が、あわや自打球。土手に当たったボールが、跳ね返されて戻ってきた。すんでのところで難は逃れたが、ボ...

  • 久保谷健一「僕の場合はこれからです」

    先週から、パッティングの調子が悪い。「ここ、5年くらいで最悪のフィーリング…涙が出ちゃうくらい」と肩を落としつつこの強風の中、久保谷が68で回...

  • 尾崎直道「ひとまず、これを最後と思って」

    1番、2番で連続バーディを奪い、5番から3連続。「…前半は、うまく行ったんだけどね」と、苦笑い。11番のダブルボギーで流れを切った。ティショッ...

DAY1

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  • 今週の舞台<山の原ゴルフクラブ山の原コース>

    舞台となる山の原ゴルフクラブは昭和40年に開場。能勢電鉄日生線・日生中央駅から車でギャラリーバスで約5分という立地にあり、毎年フェアウェイ、ラフともにオーバーシードされ、この時期でも真っ青な緑が目に鮮やかなコースです。週末はぜひ、ご家族揃って森林浴をお楽しみください。

  • 深堀圭一郎「選手会長で、賞金王になった選手は過去にいないから」

    選手会長が忙しい。今週、月曜日には大阪市内のつるや本店を訪れて、大会のピーアールを兼ねたトークショー。そのあと実際に店舗に立って、訪れたフ...

  • 今週の注目選手<田中秀道・2001年大会チャンピオン>

    “小さな巨人”が世界へと羽ばたいていったのは、このつるやオープンでのツアー通算9勝目が、きっかけだったといっても過言ではない。あれは、200...

  • 杉原輝雄、尾崎直道らが今季初戦

    このジャパンゴルフツアー第2戦つるやオープンで今季初戦を迎えるのは、賞金王のほか杉原輝雄や、尾崎直道らベテラン勢も。直道は、この自身の開幕...

  • マンデートーナメントから9人が出場

    関西を拠点にゴルフ用品の販売、開発等を手がけるつるや株式会社と、MBS毎日放送主催のジャパンゴルフツアー第2戦「つるやオープン」は、今年も...

  • 片山晋呉が日本ツアー初戦

    3年連続賞金王の片山晋呉が、いよいよ今週のつるやオープンで国内初戦を迎えるが、「僕の中では、もうとっくに始まってるんです」。2週前に、自身...