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サントリーオープンゴルフトーナメント 2006

ジャンボ尾崎が久々の“完走”

5月の日本プロは、3日目に途中棄権。4日間、無事プレーができたのはその前週の中日クラウンズ以来だ。
持病の腰部脊柱管狭窄症の痛みが本格化してから、ジャンボが久しぶりに“完走”した。

今週も3日目から痛みを訴え、患部を押さえたり、その場にしゃがみこむ素振りを見せたが、不屈の闘志で乗り越えたジャンボ。

「やれたことは、やれたけれども、思うようなゴルフはまだまだ出来てないからな・・・」。

この日最終日は8番で、第3打が女性のギャラリーの腰に当たるアクシデント。
幸い大事には至らなかったものの、ホールアウト後は使用したボールにサインをしてスタッフにことづける配慮を見せた。

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