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ジャンボ尾崎さんが日本ゴルフ殿堂入り
ゴルフ界で多大な功績を上げた偉人を称える「日本ゴルフ殿堂」を運営する公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は15日、2026年度顕彰者のプレーヤー部門として、昨年12月に亡くなったジャンボ尾崎こと尾崎将司さんを選出したと発表した。

尾崎さんは、徳島・海南高校のエースとして64年春の選抜高校野球を制してプロ野球に入団しながら、ゴルフに転向。
70年にプロ転向したあと、圧倒的ツアー最多の94勝も含めて、通算113勝。
賞金王は12回。
スランプを経ながら40歳を超えて以降に特に強さを発揮し、55歳の2002年「全日空オープン(現・ANAオープン)」で樹立した最年長優勝記録は。いまだ破られず。
生涯現役を貫き、ゴルフ界に前人未到の記録を打ち続けた。
なお、このたびの顕彰ではそのほか、貢献部門としてゴルフを初めて日本に持ち込んだアーサー・ヘスケス・グルーム氏、日本にゴルフを広めた立役者の新井領一郎氏、JGAの設立を主導し、ルールの邦文化に尽力した大谷光明氏が選出された。

表彰式の日時や会場は、決定次第、改めて案内される。
このたびの日本殿堂入りに際して、尾崎氏のご長男・智春氏がコメントを寄せましたので、ここにご紹介します。
「このたび父、尾崎将司を日本ゴルフ殿堂顕彰者に決定いただいたことを大変光栄に思います。
好きなことをしてきたゴルフ人生、一切の悔いはないと話していた父の生き方、そして弛まぬ努力で1ショット、1試合、1勝を積み上げてきた父のゴルフへの思い、探究心と勝利への気持ちをこのような形で評価いただくことは、家族にとっても栄誉なことであり、大きな喜びを感じています。
日本ゴルフ殿堂入りに決まったことを父に報告したら、きっと困惑しながらもいたずらっ子のような笑顔を見せてくれることと思います。
尾崎家としても、今後も日本のゴルフ界の発展に貢献できるよう活動を続けていきたいと思っています。
最後になりますが、日本ゴルフ殿堂関係者の皆様、ゴルフファンの皆様に心より感謝申し上げます」 尾崎智春












