記事

中日クラウンズ 2026

堀川はジャンボさん最後の出場年に初V⇒最多5勝の和合で通算5勝目

和合で最多の5勝を誇るジャンボさんこと尾崎将司さんには、堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)もお世話になった。



特に、ジャンボさん最後の出場年となった2019年は、ジャンボさんと組まれることが多くて堀川は、ジャンボさんがその年出場した7戦中3試合で同組に。
最初、国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」で回った時は「ぜんぜんパットが入らなくて」。


プレー後に、ジャンボさんから「練習グリーンに来い」と言われて特訓を受けた。

「アドレスの手の位置や、前傾の深さ、パターの長さとのバランスが合っていない。脇が開きすぎて、ナチュラルじゃない。ナチュラルにするには手元を近く。いろいろ教わりました」(当時の堀川の談話から)。


さらにその年、6月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」でまた一緒になると、初日のスタートから6連続バーディを記録。


堀川の快進撃に目を細めていたというジャンボさん。
ただ、持病の腰痛が辛そうで、「お前のバーディが途切れたらやめるわ」と声をかけられても4番、5番…と堀川がまだバーディを続けるので、「終わらんじゃないか!」。

こらえきれずにジャンボさんは帰っていったが、その勢いで首位発進した堀川は、そのまま1位を続けて完全Vでのツアー初優勝を飾る……と、そんな貴重な記憶が堀川にはある。

「あれ以上の成績を出す人は今後出てこない、レジェンド。そんな人と一緒にプレーできたということが、僕のゴルフ人生での思い出です」。
あれから6年を経て、今度はジャンボさんが圧倒的強さを見せた和合で通算5勝目を飾れば感謝も増す。

関連記事