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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2019

アクション×ゴルフ。俳優の千葉真一さんが棄権のジャンボ尾崎を激励

ツアー通算94勝のうち、「ブリヂストンオープン」は88年と、97年にV経験がある。思い出の”袖ヶ浦”で今季5度目のツアー出場した72歳のジャンボ尾崎を芸能界のレジェンドが、大会初日に訪ねた。

アクション俳優の千葉真一さん。
今年は、芸能60周年を迎えられるそうで、その記念パーティの招待状を持ってご来場。

ジャンボとの出会いは、十数年前にさかのぼるそうだ。
千葉さんの海外のメンバーコースでジャンボが、軍団を引き連れて合宿。千葉さんもたびたびそこに参加した。
「そのとき、何時間もパットを教わりました。今もジャンボさんのやり方で打ってます」と、千葉さん。

千葉さんの出演映画を通じて、ジャンボがゴルフのヒントを得たこともあるといい、「そういうエピソードをパーティで語っていただきたかった」と、このたび15年来の対面を果たしたが、ジャンボは腰痛のため、10オーバーを打った13ホール目に無念の棄権。

記念パーティも所用があって参加できないことが分かり、千葉さんは二重に残念がったがそのかわりにジャンボがお祝いのビデオメッセージを贈る、と約束して喜んだ。

「腰の状態が心配。ジャンボさんにはいつまでも現役で頑張ってもらいたい」。

9月のANAオープンの際に、腰を痛めて「右腰が抜けないから、小手先で打つ感じ」と、残念そうに話したジャンボは、今年80歳を迎えた千葉さんから激励を受けて、「ちょっといい方法を考える」と前向きに話した。

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