『日本アマ』出場歴がある父親の勧めでゴルフを始め、時松隆光らを育てた篠塚武久氏に師事。ジュニア時代から数々の大会で優勝し、中学２年の時に『KBCオーガスタ』で早くもツアーの舞台に立っている。地元福岡県の沖学園高校から日本大学に進学。ナショナルチームの一員として『アジア大会』など国際舞台も数多く経験した。『九州アマ』では計３勝。22年はツアーに出場した３試合すべてで予選を通過して『三井住友VISA太平洋マスターズ』では19位に入っている。大学４年の23年にＱＴに挑んでプロ宣言。ファイナルまで勝ち上がった。ルーキーイヤーの24年はツアー10試合に出場し、シードには届かなかったがドライビングディスタンスは307.96ヤードで３位、パーオン率が10位など非凡なところを見せた。チャレンジでは最終戦の『ディライトワークスJGTOファイナル』で２位に入るが賞金ランク26位で前半戦出場権獲得にはあと一歩及ばなかった。