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リシャール・ミル チャリティトーナメント 2026
出利葉太一郎がバッバと夢のような1日
今季初シードで戦う出利葉太一郎(いでりは・たいちろう)は、能登で夢のような1日を過ごした。
土曜日のペアリングで、開幕前から希望していたバッバ・ワトソンとの直接対決が実現した。
「一緒に回れることが、きのうの夕方に分かって。凄く楽しみにしていました」とワクワクしながらティオフした。
世界のレフティのプレーを一目見ようとスタートから、たくさんのギャラリーが集まった。
「ネームバリューはやっぱりさすが」。
感心しながら、のびのびプレー。

「もっと緊張するかと思ってましたけど、バッバさんがナイスとか、声をかけてくれたので、とても回りやすかったです」。
現在、河本力(かわもと・りき)に次ぐランク2位の飛距離で、たびたびバッバをオーバードライブした。
1番で10メートルを沈めるなどスコアでも圧倒した。
終盤は、15番で4メートルを決めると、パー5の16番を挟んで、17番で3連続バーディ。
自身のプレーに集中しながら独特のパワーフェードにも注目した。
「こんなに曲げて打てるんだ、と。ほんとに凄いと思いますし、かっこいいですし、いつか、ああいう選手になれたら。夢を見させてもらいました」。
昨季は、1次予選から挑戦するなど、目標としているPGAツアーへの憧れも高まった。

日大同期の杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)が今季、米二部コーンフェリーツアーの「アドベントヘルス選手権」で優勝を飾っており、「本当に凄いことをやっていると思うし尊敬しかない」と、それもいま大きな刺激になっている。
通算8アンダーの8位タイで3日目を終えたバッバに対して、通算13アンダーの5打差3位に浮上。
本大会終了時点のポイントランキング上位6人には、2週後のPGAツアー「Baycurrent Classic Presented by LEXUS」の出場資格が付与される。
現在26位の出利葉は本大会で優勝できればどうか、という立場。
「自分にとってすごくいいチャンス。しっかり優勝を目指して頑張りたいです」。
バッバとの余韻を胸に、大逆転Vを期す。













