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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2009

ディフェンディングチャンピオンは谷原秀人

昨年、大阪府の茨木カンツリー倶楽部で産声をあげた「アジアパシフィック パナソニックオープン」は今年、舞台を京都府の城陽カントリー倶楽部に移して開催される。

アジア太平洋ゴルフ連盟、パナソニック株式会社、財団法人日本ゴルフ協会主催の今大会はアマプロ問わず、アジア太平洋地域のトッププレーヤーが集結して行われる、まさにアジア太平洋NO.1決定戦だ。

カブレラ、カプルス、ストレンジの3人のメジャーチャンピオンが参戦した昨年、記念すべき第1回を制したのは、谷原秀人だった。
親友で、よきライバルでもあるひとつ上の先輩、矢野東を大接戦で下し、アジア太平洋地域の頂点に立った。

そのとき、賞金ランクはトップに躍り出て、心に誓った初の賞金王の座は、シーズン終盤に息切れして一昨年同様に4位に甘んじた。

今度こそ、と臨んだ今年はこれまで、スイングの試行錯誤が続いていた影響か、勝ち星はまだないが、先週のANAオープンで5位。
連覇を狙う今大会直前の今季5度目のトップ10入りに、上昇気流に乗っての会場入りだ。

※アジアパシフィック パナソニックオープンのもっと詳しい情報はこちらから!!

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