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長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 2008

長嶋茂雄賞のゆくえ

昨年大会から設定された「長嶋茂雄賞」は、アルバトロス1回につき10、ホールインワンが8、イーグルが6、バーディを1ポイントで換算し、大会期間中に最も多くポイントを獲得した選手に賞金100万円が贈られるというもの。

まして、受賞者には最終日の表彰式で、大会名誉会長の長嶋茂雄・読売巨人終身名誉監督から直々に贈呈されるということもあり、どの選手も目の色が違う。

3日目を終えて、トップにつけるのは、谷原秀人だ。
2イーグルと9バーディは、現在21ポイント。

さらにすし石垣が、20ポイントで追いかける。

続く3位は少し差が開いて17ポイントで立山光広。
4位にシード1年目の井上忠久が16ポイントで追いかける。

この日6バーディ(4ボギー)を積み上げて、12ポイントの19位タイにつけた石川遼(=写真)が気になったのは、ボギー以上をたたくとポイントが引かれるかという点だったが「マイナスにはならない」と伝え聞いて喜んだ。
それならば、十分に逆転の可能性はある。

もちろん、本人もその気だ。
「もっともアグレッシブにプレーした選手に贈られる賞ですからね。もし取れたら他の選手にも認め

られると思うし、自信もなる」と、石川。
もちろん、通算4アンダーの23位タイは、優勝のチャンスだってある。

北の大地でメイクドラマが生まれるか・・・!?

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