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深堀圭一郎は「足りないところがあったから、勝てなかったんです」

試練はいきなり訪れた。スタートの1番パー4。打ち下ろしのティショットが、グリーン手前の木の根元へ。
フルショットできず、不自然な姿勢で脱出した第2打は、低い弾道でグリーン奥・・・。
最初のチャンスホールでバーディを取れなかったのが「苦しい展開の始まりでした」と、振り返る。

8番でボギー。
1オーバーのまま折り返すと、次第に焦りがせり上がってきた。
「あと1つ2つ取らないと勝てない」。
その思いから、「無意識にピンを狙うようになってしまった」という。

しかし、プレッシャーのかかった場面こそ、ここ和合で無理は禁物。
「そう簡単には勝たせてくれない」。
分かっていても、欲求には勝てなかった。
15番から連続ボギー。
結局、最終ホールでもボギーを打って4位に沈んだ。
「悔しいし、残念だけど、足りないところがあったから勝てなかったということ。来年、また元気に戻ってきます」。
リベンジを誓っていた。

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