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三菱ダイヤモンドカップゴルフ 2007

ディフェンディングチャンピオンは26位スタート

15番でティショットが松の林へ・・・。トリプルボギーにも気持ちを切らさず5位タイの深堀
ここ大洗では少しでもフェアウェーを外したら、即ボギーを覚悟。砂地に生い茂る深いラフが、ミスショットを飲み込んでしまう。ラフのすぐ向こう側には、ホールをセパレートする丈高い松林が生い茂る。ボールの行方を見失い、ロストボールに泣く選手も多かった。

深堀圭一郎は、15番でティショットが枝に引っかかった。落ちて来ず、トリプルボギーを打った。
それでも気持ちを切らすことなく、後半の2番で残り235ヤードの第2打をピン4メートルにつけてイーグル。
前半の分をきっちりと取り返して1オーバーに、「よく戻して来れた」と安堵した。

連覇を狙う横尾要も、右に曲げた12番のティショットが見つからず、ダブルボギーを打った。
インスタートの11番でバーディを奪い、「良いスタートを切っていただけに残念だった。これだけ風が強かったらやっぱり、難しいですね」。

3オーバーは26位タイに、2日目以降の巻き返しの狙う。
  • ディフェンディングチャンピオンもロストボールに泣いた

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