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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2005

深堀圭一郎「限界にも対応できるゴルフが、整いつつある」

会場の袖ヶ浦カンツリークラブは昨年、全面ベントグリーンに改造された。コウライグリーンだった一昨年前までは、苦手意識が頭にあったが「去年からやりやすいコースに変わって、楽しみな試合になった」という。

この日初日は、3番で短いバーディパットを外したが、「それ以外は危なげないゴルフができた」。
コース改修の恩恵を上手に利用して、5アンダーの67で回って4位タイの好スタートを切った。

今年、いまだかつて踏み入れたことのない領域に、身を置いている。
8月のサン・クロレラ クラシックと9月のANAオープンで今季2勝をあげて、現在賞金ランクは2位。

自身初の年間3勝以上をあげるチャンスがある。
獲得賞金は、現在8114万8637円(海外での獲得賞金を含む)。7試合を残し、1億円突破も狙える金額だ。
常に目標に入れながら、いままで遠く及ばなかった賞金王の座も、夢ではない。

「いろんな意味で、自分の限界を超えるもの、経験したこともないことが、たくさん押し寄せている」。
今まさに、大きな戦いの中心にいることを、ひしひしと感じている。

今月初めに体調を崩し、ここ2週間は「海底探査(笑)」が続いていたが、再び日の当たる場所に浮上してきた。
「“限界”にも対応できるゴルフが整いつつある」と、自信も蘇ってきた。

最近、ひんぱんに電話連絡を取っている丸山茂樹とは、暗黙の了解を結んだ。
「来年のマスターズは一緒に出よう」。
大親友との約束を果たすためにも、これからが踏ん張りどころだ。

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