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コカ・コーラ東海クラシック 2005

ホストプレーヤー・深堀圭一郎の出場が決定

1週間のオフを経て、10月6日(木)からコカ・コーラ東海クラシックが開幕する。

大会主催のコカ・コーラとサポート契約を結ぶ深堀圭一郎は、賞金ランクトップで堂々の会場入り。
愛知県の三好カントリー倶楽部にやってくる。

実は、同じ週に行われる世界ゴルフ選手権アメリカンエキスプレスチャンピオンシップの出場権利を持っていた。
しかし、直前に出場辞退を決めた。

同選手権には予選カットがなく、賞金総額は750万ドル。
しかもここで得た賞金は、シーズン終了時に日本ツアーの賞金ランキングに加算されるため、自身初の賞金王をねらう深堀にとって大きなチャンスだ。

実はギリギリまで決めかねていたのだが「やっぱり、長年お世話になっているスポンサー試合は休めない」と、国内にとどまることを決めたのだ。

それだけに、このホストトーナメントでのプレーにはいっそう、力も入る。
「ここで活躍することは、何よりスポンサーへの恩返しにもなる」。

さまざまな思いをこめて次週、深堀が伝統の三好に立つ。

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