Tournament article

日本プロゴルフ選手権 2004

深堀圭一郎は通算9アンダーの1打差3位

「今日はショットが曲がってましたね。左からのアゲンストの風に対処して球を抑え ようとしたら、だんだんブレてスコアメイクが苦しくなってしまいました。
でもそれも16番で右のラフに入れてボギーを打って、吹っ切れた。最後の17番、18番 で連続バーディ。18番は、上から8メートルの難しいパットを入れました。天気が荒 れ気味の中で、3つ伸ばせたことには満足。良い集中力の中でやれているし、明日に むけて良い流れが来ていると思う。
前年の日本オープンと日本プロを連続して勝ったのは、ジャンボさん以来とか。明日 はぜひ実現させて、実力者としての地位を確立したい。首位の今野君は、昨年の日本 オープンで僕に逆転負けをして相当悔しい思いをしているはず。…僕が逆の立場だっ たら、当然、悔しいし、次は絶対に負けたくない、という気持ちでやると思う。僕 も、彼のその気持ちに負けないよう、明日は最後までくじけず、36ホールの長丁場を 回りきり、よいゲームをしたいと思っています。
今日の疲労は、明日まで残さないようホテルに帰ってから循環のよくなる体操をし て、あとは…足を上げて寝るようにします! 壁に足を持たせかけて寝ると翌朝は、 かなり軽くなって楽になるんですよ」

関連記事