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アマにプレーオフ敗退の永野竜太郎「なんと表現していいか」

啓太くんを褒めたい©JGTOimages
プロ13年目の永野竜太郎は、アマにプレーオフで破れて悲願を逃した。
1差の首位タイでスタートしたこの日は強い風雨に苦しみ、一度はトップを明け渡した。
それでも後半3つのバーディで、しぶとく返り咲いたが1差トップで迎えた本戦最後の18番でこの日、いちばんの試練を迎えた。

8番アイアンの第1打が右崖下のバンカーへ。
へりにのめり込む大目玉でボールはほとんど砂に埋もれて見えなかった。
あえてピンを狙わず、脱出を優先させたが勢いが足りずにまたバンカーに戻ってきた。

3打目をどうにか寄せてボギーでとどめ、プレーオフに望みをかけたが再び臨んだ18番ホールで「絶対にミスしたクラブで打ってやる」と、再びリベンジの8Iを今度は手前のラフに。

ピンそばにワンオンした中島さんは惜しくもバーディVを逃したが、きわどいパーパットを残した永野はボギーに倒れた。

プロ13年目の悲願を大学3年生のアマチュアに奪われたが「そこはなんと表現していいか…」と一瞬の逡巡。
「難しい…。ここにいればプロもアマも関係ない。いいショットをした啓太くんを褒めてあげたい」。
悔しさを殺して史上5人目のアマVを達成した中島さんを笑顔でたたえた。

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