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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2025

小鯛と永野と勝俣が首位、史上最年少プロデビューの加藤金次郎は予選敗退

予選の第2ラウンドが終了し、通算4アンダー・53位タイまでの61人(うちアマ1人)が決勝ラウンドに進んだ。

通算12アンダーの首位には、2017年以来の2勝目を狙う地元大阪府出身の小鯛竜也(こだい・たつや)と、いずれも初優勝がかかる永野竜太郎(ながの・りゅうたろう)勝俣陵(かつまた・りょう)の3人。

今週月曜日に、15歳139日での最年少プロ転向を表明し、15歳142日での最年少プロデビュー戦を戦った加藤金次郎(かとう・きんじろう)は通算イーブンパーの93位タイで、自身初の決勝進出を逃した。



イーブンパーの87位タイからの巻き返しを狙った加藤は、2番と5番でバーディ先行するなど懸命にカットラインに迫ったが、7番でボギー。
1アンダーで折り返した後半は、1バーディと2ボギーで一進一退して敗退した。
「もったいないボギーだったり、ショートアイアンの精度」と課題を掲げ、「たくさん見に来てくださった中で、良い成績を出せなかったのは悔しいです。もっともっと頑張らなきゃいけない」。

次戦は、次週の「バンテリン東海クラシック」で、「次こそ結果を」。出身の地元愛知でさっそくリベンジのチャンスを模索する。

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