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Novil Cup 2012

注目のルーキー 藤本と浅地は。。。

1アンダー・7位タイの藤本
昨年のファイナルQTで上位に入り、今年がルーキーイヤーとなる注目の藤本佳則と浅地洋佑が、決して万全のゴルフではなかったものの、しっかりと上を狙えるポジションで初日のラウンドを終えた。

藤本は池ポチャあり、3パット2回とグリーン上で苦しみながらも、3バーディ・2ボギーの1アンダー・71にまとめ、首位から3打差の7位タイにつけた。
浅地は風邪による体調不良をかかえ、苦しいゴルフの内容だったが、2バーディ・2ボギーのイーブンパーにまとめて20位タイにつけた。

藤本、浅地、ともにパーオン率は56%とグリーンまで苦しんだが、ボギーはともに2つのみ。リカバリー率が高いだけに、ショット、パッティングがひとつかみ合ってくれば、一気に優勝争いに顔を出してくるだろう。
Novil Cupで勢いにのって、ツアーに乗り込みたい2人。残り2日間、爆発に期待したい。

藤本 佳則/インタビュー
「ぼちぼちよかったです。
グリーン上がすごく難しいので、パットに苦しんだのと、ティーショットでも1つ池に入れていますし。。。
でも、初戦にして、この風の中で、このコースセッティングのなかで赤字できたことはまずまず上出来だと思います。
ショットもすごくいい感じできているので、パット次第では良いスコアをだせる感じがあるので、明日以降1つでも多くバーディを獲っていきたいです。」

浅地 洋佑/インタビュー
「ゴルフの調子自体は結構いいんですけど、体調がものすごく悪くて、4日前から風邪をひいていて、熱は下がったんですけど。胃腸の調子がよくないんです。
夜中に3、4回起きるような感じで、集中力がなくて。もう、前半は意識朦朧としていて、その中でもパープレーでまわれたのは良かったです。
一昨日、病院に行って薬をだしてもらって風邪からくるだるさは治ったんですけど、ゴルフには集中出来ていなくて。
体調さえ戻れば、ドライバーもパターもまずまずなので、明日、明後日大丈夫だと思います。」
  • イーブンパー・20位タイの浅地

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