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日本予選ランキングで権利をつかんだのは藤本佳則とブレンダン・ジョーンズ

最終日は、苦しい1日となった。
藤本は2番でサンドウェッジを握った3打目を、シャンクした。ほかにも、「意味不明のラフに入れたり、大変でした」と、リンクスコースを彷彿とさせるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で、さっそく仮想・全英オープンのような様相に、日本人選手としては、史上初となるはずだった初優勝からの2試合連続Vは、夢と消えた。

77の大叩きに「終わったことはしょうがない」と、切り替えの早さは相変わらずだ。「こういう日もないと、成長もしない」と、さっそく今後の糧にする。

2日目は2位、3日目は4位タイからの大失速にも、初のメジャー切符獲りには、何の影響もなかった。
開幕戦からスタートした日本予選ランキングで、開幕前のランク2位を守って、全英オープンの出場権をしっかりとモノにした。

「初めてのことなので、行ってみないと分からない。でも、自分にプラスになることばかりなのは間違いない。色々経験してゴルフ人生に活かせればいい」と、胸を躍らす。
「どの選手と回ってみたいか? そんなの僕が言えることじゃない。出られるだけで光栄なので」と謙虚に、「予選通過はしてみたい。自分の力をぶつけるだけです」。22歳が体当たりで臨む。

そして藤本に続く日本予選ランキング3位は、同上位2人の資格で豪州のブレンダン・ジョーンズが、出場権を獲得した。4年ぶり3度目の全英オープン。「正直、行けるとは思っていなかったので、ちょうど予定していた家族との約束も、変更しないといけないですね」と、嬉しい悲鳴を上げていた。


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