小学校４年の時に坂田塾に入ってゴルフを始める。２年ほどで一度はゴルフをやめるが、ほどなく再開。中京高校時代に地元・岐阜県の大会で優勝し、中部学院大学時代は『中部アマ』２位などの成績を残している。大学４年時の2018年にＱＴファイナルまで進んでプロ宣言。翌19年、プロデビュー戦となったABEMAツアーの『i Golf Shaper Challenge in　筑紫ヶ丘』で５位と好スタートを切った。同年のABEMAツアーではトップ10に３回入るが終盤は予選落ちが続いて賞金ランク34位に終わる。昨季は出場機会こそ少なかったがレギュラーツアーデビューを果たした21年『東建ホームメイトカップ』で10位に食い込んでいる。同大会では最終日のドライビングディスタンスが３位。飛距離が持ち味だ。課題にはアプローチとパッティングを挙げている。21年のＱＴは６位と好成績を残した。今季はシード獲得を目標に掲げて戦っていく。