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ドラッグストア・コスモスカップ 2026
新・曲げない男は富士市出身。勝亦悠斗が地元でまい進中
新・曲げない男の勝亦悠斗(かつまた・ゆうと)が、地元開催の新規試合で好発進した。

前半アウトの9ホールで、ハーフ自己ベストの「29」を記録するなど7バーディ、ボギーなしの「63」で回れた鍵は、ここ数年、「苦しんでいた」というパットに光明が差したこと。
「手が動かないとか、ミスパットとかではないのに入らない。じゃあ、読めてないんだね」と、結論づけたときに、たまたま「エイムポイント」を習う機会を得たのが、先月のオープンウィークだった。
カップに向けて立てた指の本数で曲がり幅を決める特殊技術だが、連続バーディを3回続けて6アンダーで入った後半の16番では「5メートルくらい曲がって。指が足りない…笑」という13メートルの大フックも決まった。

ティショットに細心の注意を要する難コースだが「どうせラフに入るなら、少しでも前に行っとこう」と、パー3以外の全ホールで1番ウッドを持ち、「きょうはラフに入れたのは3回だけ」。
10季連続がかかっていた稲森佑貴(いなもり・ゆうき)を阻止して、昨季フェアウェイキープ1位の座についた安定感を今週も発揮している。
“2年連続”がかかる今年は、現在、稲森に続く2位。
でも、「僕の中では去年1回獲れて満足している部分があって。チャンスは増えるかもしれないけれど、フェアウェイキープを気にしても、直接、スコアに結びつくかは微妙なところ」と、こだわりは捨て、「今は自分の成績を出すことにフォーカスしている」。
プロ11年目の今季は、目標の初シードと、初優勝にむけてまっすぐまい進している。
コースまで車で約30分の静岡県富士市の出身。観戦にきてくれた妻の里沙さんと、愛娘の陽菜ちゃんの応援にもさっそく応えた。
同市拠点の車買取会社「コヤマ・ミライエ」との所属契約を交わした今年、きゅうきょ本大会の地元開催が決定した。
「頑張って」「観に行くよ」と約束しながら「土日なら行けるんだけど…」と、口ごもる面々…。
恩人らの言わんとするところを察して「絶対に予選は通らないといけない。会場に来させるためにも頑張らないと!」。
新・曲げない男の気合が入った。













