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東建ホームメイトカップ 2026
阿久津未来也は中止でも出勤、サイン会を実施
大雨の影響で、2日目は中止が決まった。入場ゲートの開門前の発表で、ファンの姿はなかったが、主催者が招待されているゲスト向けのサイン会を実施。
新・選手会長の阿久津未来也(あくつ・みきや)を筆頭に、幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)や鍋谷太一(なべたに・たいち)、岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)や発多(はった)ヤマト、山田大晟(やまだ・たいせい)、吉田泰基(よしだ・たいき)らが参加し、ペンをふるった。

阿久津は早朝5時前から起きて、JGTOのアナウンスを注視していた。
「(選手会職)を受けたときから積極的に取り組むと決めていた。国内開幕戦が3日間になってしまったのは残念ですが、天候はやむを得ない」。
中止が決定しても、四日市(三重県)の宿から50分ほどかけて来場し、対応にあたった。
早起きの得もあった。
目が覚めるとすぐ、マスターズの中継と「にらめっこ」。
今年は松山英樹のほか、昨年の「日本オープン」のV資格で片岡尚之(かたおか・なおゆき)が初出場を果たしており、2番のバーディ先行には阿久津も歓喜。
あとは「またマキロイ来てるじゃん、とか。やっぱり、目に入ってしまうしマスターズの話題って、あの選手のあれやばかったよね、とか。終わったあとでも選手間でありますので、見ておかないと話に乗れない」。
いかに多忙でも、見逃すわけにはいかない。
肝心の自身の本業は、前日初日に1アンダーの32位にとどまったが、パット数は「25」。
ここ数年は、「パッティングが足を引っ張っている」と自覚をするが、開幕直前に握り方を変えてみたり、試行錯誤でしのいで、ボギーなしの「70」。
「バーディは、2番のひとつしか取れずに苦しい展開だったんですけど赤字で終われたのはよかったかな、と思います」。
しぶとく踏みとどまれた。
「今年もまた東建のグリーンがハードに仕上がっていますし、体力だったり、精神力を使う1週間。土日にしっかり対応できるように準備をしたい」。
きょうは、このあと練習場で球を打ったり、適度に体を動かしながら、試合の緊張感を緩めず過ごすつもりだ。












