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For The Players By The Players 2024

プロたちが語る“サス活”てどんなん?

2年ぶりの開催に際し、新たに大会協賛社にお迎えした三井不動産レジデンシャルとのタイアップ企画として、選手たちがいま取り組んでいる持続可能“(サステナブル)なエコ活動=サス活”を語る動画を作成中です。


その撮影現場にちょこっと潜入。
男子プロが励む“サス活”を探ってみました。



先週の「中日クラウンズ」でツアー初優勝を達成した米澤蓮(よねざわ・れん)は、遠征前に自宅のあらゆるコンセントから、電源を抜いて出かけるそう。

「家にいるときは、エアコンもできるだけつけません」というのは、東北の岩手県出身ならでは??


ゴルフを始めたきっかけが、家族と買い物に出かけたインテリア用品「ニトリ」の開店時間を間違え、時間つぶしにゴルフ練習場に寄ったことから…という愉快なエピソードを持つ24歳。

ショッピングには、エコバックも欠かせない、と語ります。


「僕も持ってますよ!」と、元気いっぱい賛同したのは、2年連続飛距離日本一の河本力(かわもと・りき)



「もし忘れても、絶対にビニール袋はもらわないです。無理やり両手に抱えて帰ります!」。

大きな体で、ちまちまと商品を抱きかかえて店を出ていく様子が目に浮かぶ??


ちなみに、2年ぶりのポイント制大会で、初回の一昨年は予選敗退でした。

10月開催だった当年は、初日から悪天候が続いたことに加えて、その前週の「バンテリン東海クラシック」ではツアー2勝目を達成。
「気持ち的に浮ついていた」というのが主な原因だそう。


「そのへんは慎重に…」と、今年はメリハリをつけつつ、「攻めないと絶対に上に来れないと思うので」。

ポイント配分は、バーディ2点、イーグル5点、アルバトロスは8点加点に対して、パーは0点、ボギーは1減点、ダブルボギー以上は3減点。

「ロングホールのイーグルは、やっぱり大きい。飛距離があったほうがやっぱり有利。今週はどれだけ、バーディやイーグルが奪えるか」と、虎視眈々。

豪打にものを言わせて一昨年、予選敗退したリベンジだ。


2年ぶりのポイント制大会For The Players By The Playersは9時からABEMAで生中継です

選手たちがサス活を語る。動画はJGTOのSNS等で公開する予定です。お楽しみに。

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