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〜全英への道〜ミズノオープン 2026

米澤蓮は2日でわずか2個のボギーに揺るがぬ信念

この2日で叩いたボギーはわずか2個だけ。
その“2ホール”が、米澤蓮(よねざわ・れん)という人間を物語っている。




「いろんなトラブルがありましたけど、落ち着いて対処ができた」。

この日は前半12番の第2打だった。
「ラフで構えて打とうとしたら揺れたか、動いたか?」。

最初に見た瞬間よりボールがわずかに沈んで見えた。
「映像もない、誰も見ていない、キャディも『動いてないんじゃない?』と」。

すぐに競技委員を呼んだ。
「呼ぶ間も、どんどんボールは沈んでいくように見えた。そもそも重力で動いたのか?」。
結局、判断はつかなかったが、「あとでモヤモヤするのは嫌」。

申告して1罰打を受け、リプレースしてプレーを続けた。
「一人の選手として正直に向き合ったときに、一番納得できる判断だった」。
その後、14番から奪った5連続バーディはお見事だった。




きのうは前半6番で不運があった。

2打目のショットがヤシの木の上に乗った。
インターネット中継「ABEMA」のドローンで探してもらい、自分のボールと確認できたが、捜索ルールの3分を過ぎていた。
再び2打地点に戻って打ち直しを余儀なくされたが、ボギーで踏みとどまり、首位と5打差の15位発進していた。

この2日で奪ったバーディ14個に対して「ボギーはトラブルのところだけ」。
2日通算12アンダーで、首位と3差にのし上がった。

「コントールできないことにエネルギーを使うのは無駄。一喜一憂してもしょうがない。難しい状況で、ベストの選択をする。それが結局その先につながる」。
2日連続のトラブルに見舞われても揺るがぬ信念が、週末のV争いにつながっている。

さすがに「明日、明後日は、余計なことが起きなければ(笑)」と願うが、「タフなコースはいろいろある。できるだけ、受け流して自分のゴルフに集中できれば」。
4月「前澤杯 MAEZAWA CUP」に続く今季2勝目(通算4勝目)なら、自身初のメジャー切符もおのずと転がりこむ。

※本大会の上位3人に「全英オープン」の出場権が付与されます。

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