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BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2023

米澤暫定トップ、金谷暫定2位。2R再開は遅れています

3日朝7時にプレー再開を予定していた第2ラウンドの残りは、大雨で遅れる。

コースの復旧作業も含めて回復まで時間がかかる見込みで競技を残している21組60人が、リスタートの合図を待つ。


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通算7アンダーで暫定トップにいる米澤蓮(よねざわ・れん)は、まだ12ホールも残しておりきょうは7番からプレー。



「セカンドラウンドの残りはプレッシャーになると思います」と、厳しい週末を覚悟する。

雨混じりのラウンドで、もっとも注意を要するのは、この悪天候でもほとんどコンディションを変えない宍戸の堅牢なグリーン。


「雨で止まるには止まりましたが思った以上にスピードがあって、スタートからなかなかタッチが合わず、1番は3パットのボギーでした」。


続く2番、3番の連続バーディで立て直したが、4番でまたボギー。
「こういう天候だとボギーを打つのは仕方ないのでビッグトラブルを避けるように」。
日をまたいで臨む残りホールも精神力が問われる。


1差の通算6アンダー、暫定2位で米澤を追う形の金谷拓実(かなや・たくみ)もまだプレー中。




前日2日目に11ホールを済ませて1バーディ、2ボギー。

「厳しいコンディションでボギーが2つ出てしまいましたが、粘り強くプレーが出来たかな、と思います」。
12番からの競技再開で、体勢を立て直す。


第2ラウンド終了後はすぐ、第3ラウンドが始まる予定で、「体力勝負。その中で積極的なプレーがしたい」。
先週は、平田と中島のプレーオフに残れず3位だった。
長くタフな雪辱戦となる。


<中継スケジュール>
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