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蟬川が決勝進出(欧州3日目)

シンガポールのラグーナナショナルゴルフリゾートで行われている欧州・DPワールドツアーの「シンガポールクラシック」は前日10日にサスペンデッドとなっていた第2ラウンドの続きが終了し、日本勢は唯一、蟬川泰果が通算3アンダーの51位タイで決勝ラウンド進出を決めた。


Leaderboard - Singapore Classic 2023 - DP World Tour (europeantour.com)


先月の「ソニーオープン・イン・ハワイ」の米デビュー戦から3連戦してきた蟬川。
「米ツアーでは最終日に崩すこともあって、4日間の戦い方は勉強してきた。絶対に今の順位より上げることを目標に、とにかくバーディをたくさん獲れるように、決勝ラウンドも頑張っていけたらなと思います」と、第3ラウンドに臨む。


Tee Times - Singapore Classic 2023 - DP World Tour (europeantour.com)


そのほか、大会の開幕直前に、2週連続で待機選手1番から滑り込み出場を果たした岩﨑亜久竜は後半14番から競技を再開したが、通算2アンダーの71位タイに終わり、1打足りずに予選通過を逃した。


また、前日に競技を終えていたシード4季目の川村昌弘と、先週大会6位で出場権を獲得した星野陸也も、共に通算1アンダーの83位タイで予選敗退が決まった。

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