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ISPS HANDA Japan-Australasia Championship 2026
蟬川泰果「今年は今までと違う」自信を持って今季初戦へ
トレーニングと共に、スイングの課題をじっくりと見直してニュージーランドにやってきた。
蟬川泰果(せみかわ・たいが)が1、2月にオフと呼べる“オフ”を過ごしてシーズン初戦を迎えられるのは、プロ4年目にして初だそうだ。

「今年は今までとは違う。良い状態で開幕戦を迎えられるので、楽しみです」と、明るい声が出た。
泣きながら帰国をしたのは昨年2月。
米二部ツアーの4戦目に肋骨の疲労骨折で離脱し、しばらくクラブすら握れない日々を過ごしたが、妻の献身もあり、6月の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で史上最年少での“日本タイトル3冠”を達成。
シーズン最後の賞金ランキングを3位で終え、部門別では平均ストロークで1位を獲得した。
「今年はイーグル率と、苦手なフェアウェイキープを上げていきたい」。
そのほか賞金ランキングから移行するポイント制では史上初の年間王者を狙っていくのはもちろんだ。
今週の会場のロイヤル・オークランド&グレンジ・ゴルフクラブは毎オフは、“オフ”も作らず積極的に海外ツアーを回っていた蟬川でも、「3本の指に入るくらいの難しさ」と、感じる。
「風の重さやジャッジだったり、ポテトチップス型のグリーンの攻略もすごく難しい。ショットも大事ですけど、パッティングが一番大事だと思います」と、事前ラウンドでも攻略に熱が入った。
「まずは今季1勝。1勝できれば2勝目、3勝目とステップアップしていけると思うので。出来るだけ早い段階でできればな、と思います」。
準備は整った。












