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BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2026

ゴルフ場で前代未聞の歯科検診「パフォーマンスの向上にもつながる」蟬川泰果が初体験


プロゴルファーは歯が命。JGTO主催の日本タイトル戦で、選手たちが痛感している。
“宍戸”の会場で、歯科検診が受けられる。ゴルフトーナメントとしては、例を見ない試みが実現した。

東京都内に本社を置く株式会社SCOグループは、歯科医院向けサービスなどを展開する会社で、「歯の健康」や「予防歯科」などにも積極的に取り組まれている。

今年から、本大会の協賛社をつとめていただけることになり、そのご縁でこのほど同社が新開発した移動型歯科検診カー「モバイルオーラルケアクリニック」を会場に搬入。

2日の火曜日から3日間、選手や関係者が利用させていただけることになった。

以前、トーナメント会場で乳がんの無料検診が実施されたことはあるが、歯科検診はおそらく初めて。

スイング時は特にインパクトの瞬間に、最大で数百kgもの力が歯にかかると言われており、歯の健康が、プロゴルファーの好不調を左右するといっても過言ではないのに、各地を転々とする職業柄、治療や健診を怠りがちだ。

今回は練習の合間に気軽に受診できるとあって、クラブハウス前の“モバイル診療所”には実施日初日から、選手たちが列をなした。


昨年覇者の蟬川泰果(せみかわ・たいが)もさっそく“来院”。

大会の開催に合わせてこのほど株式会社SCOグループとアンバサダー契約も締結しており、選手を代表して“モバイル健診”の様子をお披露目した。




2022年に史上初のアマ2勝を達成してすぐプロ転向した頃は、歯並びを気にして「人前で歯を見せることに抵抗があった」という。

すぐに歯列矯正を始めたことで、次第に笑顔も増え、コースでも自信を持ってふるまえるようになったが、矯正器具の装着が体に影響を及ぼすこともままあり、「きょうも左肩に痛みが出るんです、と相談したら、的確なアドバイスをいただけた」と、感謝した。

「ゴルフ場で歯科健診を受けるのは初めての経験でしたが試合中に診てもらえると、パフォーマンスの向上にもつながると思いますし、これを機会に選手のみなさんの意識も変わっていけばいいな、と思います」と、白い歯を見せた。


「ほんとうにいいんですか?」と恐縮しながらまっさらなモバイル診療所にサイン。これで本戦のパフォーマンスもばっちりです

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