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勝紀杯 第25回スナッグゴルフ大会を開催(5月6日)

勝紀杯スナッグゴルフ大会(日本ゴルフツアー機構など後援)が、兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブで行われ、小学生個人戦53名、ペア対抗戦44組の97名が参加して10連休最後の日に熱戦を繰り広げたこの大会は、JGTO貢献メンバーでシニアトーナメントでも活躍する髙橋勝成が、次男の勝紀(かつき)君の名を冠した大会として2005年1月にスタートし今年で15年目、実に25回目の開催となった。
開会式で髙橋は勝紀杯を末永く開催できるよう努力し、ご父兄の方々やスタッフへの感謝を述べるとともに、今日1日太陽の下、ゴルフ場で楽しく元気に遊んでいただきたいと挨拶を締めくくった。

勝紀杯は、第12回ディスカバー淡河(おうご)ハイク&スポーツフェスタとの連動イベントとして開催された。36ホールある有馬ロイヤルゴルフクラブのノーブルコース18ホールを丸1日使用し「ゴルフ場が1日中家族で楽しめるテーマパークに。」というキャッチフレーズで、遊んで、食べて、寝転んで、ゴルフ場探検もあり、多くの来場者が芝生と楽しみ、もちろんスナッグゴルフ体験会やパターコンテストも催された。

高橋は常にルールとは、一人ひとりの考え方が異なるのが人間で、そんな人が沢山集まったら何もまとまらない。それぞれに迷惑がかからず、みんなが気持ちよくいられるために必要なもの。そしてルールはどんなに偉い人も誰でも守らなければいけない。ルールとマナーを守れないと楽しめないし、だんだんお友だちから遊んでもらえなくなると説く。

表彰式最後には勝紀杯ならではの賞、グッドマナー賞だ。この表彰を受ける基準は、マナーエチケット・ルールを守り、自分以外のプレーヤーに対し気を配れていた人、同伴者に対し気持ち良い影響を与えた選手に贈られ、これを推薦するのは大会運営に携わるスタッフ、今年は5人が推薦され高橋より特製マグカップが手渡された。

第1回手探りで始まった大会から、はや25回目、しかし開催を重ねても高橋の大会への思いは一貫している、それは何よりも子供たちが健康でいてほしい、そして楽しく遊んでほしいその思いは今も続いている。

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