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サン・クロレラ クラシック 2009

サン・クロレラ クラシックは10周年の記念大会

先週に引き続き、北の大地で熱いバトルだ。今週30日(木)から小樽カントリー倶楽部で幕を開けるサン・クロレラ クラシックは、今年記念の10回大会を迎える。

2000年の第1回大会(札幌国際カントリークラブ 島松コース)を制したのは、ジャンボ尾崎だった。当時53歳は、山本昭一を相手にプレーオフの激闘を繰り広げ、それまでの最年長優勝記録を更新し、健在ぶりをアピールしたものだ。

「いつまで現役でやれるかはわからない。でもやるからには、いつまでも若い子と同じようにやりたい」と、語っていたジャンボ。
あれから10年の時を経てもなおそのゴルフ熱は冷めやらず、飛距離への執念は衰えることがない。

石川遼がその姿勢を学ぼうと折に触れて門を叩くなど、今でも若手の良きお手本だ。

ゴルフ界の第一人者を皮切りにスタートした大会の歴史はこれからも引き継がれ、語り継がれていく。
今年、節目の大会を制するのは・・・?!
今週も、北海道から目が離せない。

本戦の模様は大会3日目の8月1日(土)が14時から15時24分まで。最終日の8月2日(日)は15時30分から16時54まで、TBS系列28局ネットで放映予定です。お楽しみに・・・!!

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