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つるやオープンゴルフトーナメント 2009

青木功が今大会初出場

このつるやオープンが第1回を迎えた1994年はちょうど、米シニアのチャンピオンズツアーに本格参戦を果たしたころ。

だから、なかなか出場の機会がなく、これが今大会初出場。
「ずっと出てみたかったんだよ」。
念願のトーナメントは、史上7人しかいない永久シード権を行使しての参戦だ。

初日、2日目は選手会長の宮本勝昌と、先週ツアー2勝目をあげたばかりの小田孔明と同じ組。
「やっぱり、プロは試合が一番。こうして若い子たちとやれることは、本当に嬉しいね」と、67歳の目尻も下がる。

同時に、勝負師の炎が燃え上がる。
「まだまだ、上手くなりたいという思いでいっぱい」。
勝利への欲もある。
「やるからには、初めての大会で人生最高の瞬間を迎えたい」と意気込んだ。

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