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AN=青木功と中嶋常幸が“ジャンボさん”を追悼
3人で一時代を築いた。
ツアー制度施行元年の73年から、90年代にわたるまで、3人で表彰台を独占し、ゴルフ界をけん引し続けた。
誰一人欠けても成立しない。
3人が揃えば、必ず名勝負と感動のドラマが生まれた。
生涯のライバルで、生涯の友だった。
表舞台では、勝利をかけていがみあっても、誰か一人でも悩み、スランプに陥れば、誰も見ていないところで声をかけあった。
2012年の「日本オープン」が3人最後の同組ラウンドとなった。
青木功と中嶋常幸が、“ジャンボ尾崎”に哀悼の言葉を寄せました。
「長年良きライバルとして、二人でゴルフ界を引っ張って来ただけに、言葉が無いです。また一人、大切な戦友を失い寂しい気持ちでいっぱいです。
長く、辛い闘病生活お疲れ様と伝えたい。叶う事なら最後にもう一度会いたかった」ツアー通算51勝で5度の賞金王・青木功

「残念でなりません。
一緒に戦った日々を思い出します。その1つ1つが宝物です。
僕が頑張ってこられたのもジャンボのおかげです。ありがとうの言葉しかありません」ツアー通算48勝で4度の賞金王・中嶋常幸














