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東建ホームメイトカップ 2003

谷原秀人と桧垣豪

厳しいコンディションの中、ベストスコア70をマーク
 
タフなコンディションで、ベストスコアの70をマークしたのが、谷原秀人と桧垣豪 だ。
桧垣は、5番ホールまでで3オーバー。「このまま崩れていくのか・・・」と諦めかけたとき、桧垣の脳裏にひらめいたのが、今季米ツアーに本格参戦しているスコット・レイコックだった。昨年まで、日本ツアーに出場し、桧垣とは練習ラウンドなどで何度か一緒に回る機会があった。そのときから、レイコックのプレー態度に、桧垣は一目おいていた。「彼ならこんなとき、どうプレーするか・・・」

すぐに答えが出た。どんなシーンでもルーティンを守り、歩き方、プレーリズムを変えないゴルフスタイル。「僕も彼のようにプレーしようと思った。そしたら15番(インスタート)から4連続バーディが来たんです」
通算2アンダーで14位タイに浮上して「ちょっと上との差がありすぎて優勝は僕には難しいけれど、とにかく自分のやりたいゴルフができるように頑張ります」と話した。
谷原(=写真)は、出だし1番でボギー。「でもこんな天気だからみんなも苦しいはず」と気にとめず、4番から3連続バーディを奪った。が、次の7番で2連続ボギー。「流れが悪くなっているな」頭を整理し直した。難しい風の読みにも、平常心を心がけ、耐えしのいだ。
通算イーブンバーで迎えた18番。グリーン手前14ヤードからピッチングウェッジでチップインバーディ。通算4アンダーは、首位と3打差の優勝圏内に食い込んで、「食らいついて行きますよ」
開幕戦での初優勝を狙う。

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