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ダイヤモンドカップトーナメント 2001

「このコースで勝つことは、“勲章”になると思う」

96年、ここ大洗で開催時のチャンピオン・尾崎将司

 「98年の日本オープンのときほど、ラフの長さはないが、あのときの難しさは、やはり今年も残っている。
 今の自分がどれだけやれるのか…それが試されるという点で、やりがいのある、非常に良いコースだ。
 ティショット、セカンド、パット…その3つの要素を、どのホールでもしっかりやれないと、コースに相手にしてもらえないコースなんだ。
 そういう意味でいうと、今の自分では、まだ“用意”が足りない気はしているんだけどね…。
 いずれにせよ、間違いないことは、このコースで、勝利を手にすることは選手にとって大きな勲章になるということ。そのくらいの価値をもつ、コースだと思う」

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