Tournament article

暫定2位につけた平塚哲二の野望!「今年は勝ちたい」

今年、初シードで開幕戦を迎えた平塚哲二は、「今年は、前半戦でできるだけ上位につけて、早めにシードを決めて、あと…」と、少し言葉を切って、「ぜひ、勝ってみたいと思います」と力をこめた。
もっとも、すぐに表情を崩し、「…なんて、別に今年っていうわけじゃないんですけど…一度ぜひ…という感じですけどね(笑)」と照れ隠ししたが、気持ちは本気だ。
 昨年のアイフルカップで優勝争いを経験したあたりから、「それまで抱いたことのなかった欲がわいて来た」のだという。
「決して自分に自信があるとか、そういうわけじゃないんですよ。今週だって、とにかく予選落ちだけはしないように、って、ビビリながら来ましたしね。でも、いずれは、優勝も経験してみたいという気持ちが強いんです」

今オフは、そのために、特に体作りに念を入れた。
有名スポーツ選手も育てた実績もあるという有名な女性インストラクターについての週4回のジム通いは、1回1時間で、1キロは確実に減るというハードメニュー。
「おかげで、今までぶよぶよだったお尻が、小さく引き締まったって、評判なんですよ(笑)」。
ドライバー飛距離も伸び、第2打で持つクラブも、2番手ほど短くなった。

精神面での成長も大きい。
これまで、山本善隆や中村通など、関西勢のベテランに混じってオフ合宿を組んできたが、「今年は、ひとりでやってみようと思って。練習ラウンドも、今までご一緒してくださった先輩方以外の人とも積極的に回って、もっといろんな人からいろんなモノを盗みたくなったんです」と語る平塚の表情には、これまでにない厳しさが垣間みえた。

関連記事