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Novil Cup 2019

体は満身創痍でも久々の好感触!平塚哲二が首位と1打差スタート

この2年間は自身のゴルフ人生の中で最もゴルフをしていないと言う平塚哲二。その理由は肩や肘の怪我。正直体は満身創痍だと言うが、この日は強風の中、6バーディ、1ボギーの5アンダー67と安定感のある内容で首位と1打差の2位につけた。
「いつものオフなら合宿をするんですけど、体がボロボロなんで全くゴルフをやっていないんです。そんな状態でも今日はパットとアプローチがいい感じでできたので、明日はショットが良くなるように頑張りたいですね」。

15年ほど前からゴルフスクールを展開している平塚だが、京都でインドアのスクールをやることになり、そこでは平塚自らレッスンを行っているとのこと。
「人に教えるのは難しいですよ。(笑)でも、自分のスイングをビデオで撮る機会が増えて、いろんな問題点に向き合えるようになりましたね。今までは、たまにビデオを撮って、何かを指摘されてもそれが何か?と言う感じだったんです。感覚的になんとなくやっていた部分が多かったんですね」。

コースは自分には長いと苦笑いする平塚だが、飛ばすだけでは攻略できないコースセッティングなだけに、熟練の技と経験を存分に発揮してもらいたいところだ。

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