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地元女子高生が石坂友宏のアルバトロスに衝撃

選手会主催試合が大事なゲストを招いた土曜日に、石坂友宏が人生の初快挙をやった。

 537ヤードの6番パー5で、規定打数より3つも少ない「アルバトロス」を達成。


 

もっとも近くで見届けたのが、シード選手で出場プロの阿部裕樹(あべ・ひろき)が監督をつとめる佐野日大高校ゴルフ部の角田愛理さん(2年)と、五十嵐優さん(同)と、辻結名さん(1年)の3人だ。

選手会が招待した高校生のロープ内観戦ツアーの一貫で、ちょうど石坂の組について歩いていた最中。

 254ヤードの2打目で石坂は、最初5Wと3Wで迷うそぶりを見せたが最後3Wを選択すると、みごとなフェードボールが飛び出した。

 

「すごく良いショットで、ピンに向かっていきました。入った瞬間は、私たちからも見えなかったんですけど、わーって、お客さんの入った、という声で分かりました」と、声を揃えて興奮の瞬間を証言してくれた女子高生3人。

 

「初めて見ました!」。

 

特に、その2ホール先の8番パー3でV争い中のプロとのニアピン対決が控えていた角田さん。

 「こないだ、人生初イーグルを獲りました。小5からゴルフを始めてやっとです。イーグルでも大変なのに…。アルバトロスなんて本当に凄い」と、改めて石坂の偉業を称え、「私もホールインワン目指して頑張ります!」。

 

気合いが入りすぎたか、ワンオンにも失敗してしまったが、プロの舞台で高校生たちの心に焼き付いた残像は強烈だった。


快挙の石坂(左)と五十嵐さん、辻さん、角田さんと同組の佐藤太地とデロスサントスも交えて記念撮影!

 

 アルバトロス賞として、サトウのごはん1年分を獲得した石坂は、「ジュニアの子たちに見られながら、良い緊張感の中でショットが打てたおかげです」と、感謝の気持ちとともに、ぜひ、伝えておきたいのが「ジュニアの子たちが僕たちの後ろで目土をしながら歩いてくれていたこと」。

 

スタートホールで一瞬、コースを離脱していった3人が、どこに歩いていくかと思えば、目土用の砂場。めいめい袋にめいっぱい砂をつめて来て、ショット時に芝生に出来てしまったディボット跡を見つけては、砂で埋めて歩いてくれた。


 

「今日のイベントに参加させていただいた私たちに何ができるかと監督と、部員みんなで考えました」(角田さん、五十嵐さん、辻さん)という話しを聞いて、「そういえば…」と、石坂には思い当たることが。

 「ここ西那須野は今年の国体(10月)の会場ですね。きっと、そういう感謝の気持ちもあったんですね…」と、感心していた。

 

ロープ内観戦ツアーに参加してくれた作新学院高校、佐野日大高校、文星女子高校のみなさん。

今日は大変暑い中、本当にありがとうございました。

また来年もぜひ、西那須野でお会いしましょう。

 

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