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ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 2022

すでに9アンダーに到達。今週のVスコアは青天井?

ベテランの宮里優作とともに、ツアー2勝目を狙う池村寛世(いけむら・ともよ)が「63」。9アンダーで飛び出した。

 

今季2大会目の新規試合は初体験のコース。

 

「ブラインドのホールがあって、ドックレックがあって、刻めば難しくないコースですけど、1Wで上手くいけたらショートアイアンで打てるので刻むと不利な場合も。行けるところは行って、気持ち悪いところは徹底的に刻む」とティショットで1Wを10回、フェアウェイの直で1回使うなど自慢の飛距離を駆使して、10バーディ1ボギーの快スコアを記録。

 

「僕はフェードヒッターなので、右ドックで打って行けるところが多くて打ちやすい」と、前半の3番で大量アンダーを予感し、「今日トップのスコアは10アンダーか9アンダーか?!」。

 

キャディさんと「今晩の皿洗いと洗濯」を選択肢に、ささやかな賭け。



 

「15番で獲って、8アンダーになって、16番もチャンスでしたけど、ラインが合わずに外して17番は左に引っ掛けた」と、この日最後のパー5もパーで終了したが「最後はおまけみたいなバーディが来た」。

9アンダーに賭けた池村にまずは軍配が上がった。

 

「優作さんも9アンダーでよかった。10アンダーなら僕が皿洗いになっていた」。

とにもかくにもこの調子でいくと、いったいVスコアはいくつになるか。

「4日間のスコアは考えてなかったですけど…今日の皿洗いは回避した」と、笑った。

 

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