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ニュージーランドオープン⛳池村が63「100点のゴルフができた」 片岡は6打差9位「優勝争いしたい」

8バーディの「63」はボギーなし。
通算13アンダーの5位タイに急浮上した池村寛世(いけむら・ともよ)は「ショットも切れていましたし、ピンチもしのげた。100点のゴルフができた」と、内容にも自信を見せた。 


⛳最新スコア


豪州とアジアンツアー共催の本大会は、2年連続3度目の出場で、2023年に2位の成績を残したが、優勝のブレンダン・ジョーンズとは3打差ついた。

当時は「10番で長いイーグルパットを沈めてそこからだったが、アプローチで拾えずボギーも打った」との反省を忘れておらず、今年は大会までに、コーチのもと小技を重点強化。

切り返しで右ひざが出るクセを矯正したことで「思い通りに寄せワンできるようになった」と、この日もピンチを回避。
「練習の成果が出せた」と、“ボギーフリー”の大量アンダーにつなげることができたという。

インターバルや次打点に行く間も、常にクラブを4本、手持ちで歩いているのは愛妻でキャディの琴乃さんの負担を少しでも減らすため。

アジアンツアーのシード権獲得も、夫婦の決め事でもある。
「今週も上位で終わり、少しでもポイントを稼げたら」。目標に向かって最終日こそ力を合わせる。

優勝争いと並行し、ペアで争うプロアマのチーム戦でも4位タイと絶好の位置につけており、「明日もアマチュアの方と楽しくプレーができればいいな」と、発奮材料は尽きない。⛳チーム戦にも力が入ります

片岡尚之(かたおか・なおゆき)は、池村に次ぐ日本勢2番手の9位タイから最終日に挑む。



前日2日目の第2ラウンドは、連日のサスペンデッドで最後の18番だけ回りそこねた。
この日は、早朝5時半起きで、同組の大岩龍一(おおいわ・りゅういち)と共に1ホールだけプレーをしに来た。

ニュージーランドの夜は長い。
前夜は、日没ギリギリの9時前までプレーをしていた。
「眠くて…」。
2ラウンド終了時点で日本勢最上位の通算8アンダー・10位タイで回り終えると、再びコース併設のオフィシャルホテルにトンボ帰りをして、ギリギリまで仮眠。
「起きたらほぼスタートでしたw」。
しっかり充電して第3ラウンドに臨めた。

「ティショットも良かったですし、ボギーは池に入ったところ(7番)だけで、トラブルもほとんどなくできた」と、通算12アンダーの9位タイから最終日に挑む。

選手がみなターゲットにしている全英オープンの出場権は、昨年の「日本オープン」のV資格ですでに持っている。
首位とは6打差。
「伸ばし合いになると思うので、明日はビッグスコアが必要。ガンガン攻めてたくさんバーディ獲って、優勝争いしたい」。
勝負に徹する。
<概要>アジアンツアーとPGA of Australia(豪州ツアー)共催、JGTO提携
<開催コース>ミルブルックリゾート(NZクイーンズタウン)
<時差>日本より4時間早い
<賞金>総額NZ$200万、優勝NZ$ 33万4800
<特典>最上位者に全英オープン(7月16ー19日、ロイヤルバークデール)の出場権
<競技形式>72ホールストロークプレーのプロアマ形式戦
・1、2R=コロネットCとリマーカブルCを交互に1Rずつプレー
・2R後にプロ&チーム予選カット
・3、4R=コロネットCとリマーカブルCの複合Cをプレー
・3R後に上位10チームが4Rへ

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