記事
池村寛世は猛追の3位タイでフィニッシュ。日本人最上位で今季の飛躍誓う
ニュージーランド・クイーンズタウンのミルブルック・リゾート(6,961ヤード、パー71)で開催された「ニュージーランドオープン presented by Millbrook Resort」は最終ラウンドが行われ、
トップと5打差の5位タイから出た池村寛世(いけむら・ともよ)が6バーディ、2ボギーの「67」をマーク。
通算17アンダーまでスコアを伸ばし、日本人最上位となる3位タイで4日間の戦いを終えた。
最終日もこの時期特有の強い風と雨、そして冷え込みが選手たちを苦しめることに。
池村もラウンド後、「今日も寒くて、風が強いラウンドで我慢の一日だった」と過酷なコンディションを振り返った。
その中でも大きな刺激となったのが同組となったルーカス・ハーバートのプレーだった。
この日、LIVゴルフにも出場しているルーカスと競り合った池村は、彼の勝負強さを間近で体感。
特に100ヤード以内からのチャンスメイクの巧みさに感銘を受けた。
「100ヤード以内からのチャンスメイクが本当に上手かった。そこは自分にはまだ足りない部分。すごく勉強になりました」
池村自身、このオフシーズンからショートゲームの精度向上を最優先課題として取り組んでおり、
「いま取り組んでいることが、まさにその部分。まだ未熟だと感じたけれど、レベルアップできているのかなと感じました」
と、手応えと課題を口にした。
惜しくも逆転優勝には届かなかったが、
アジアンツアーと豪州ツアーの共催大会で3位タイという結果は、ジャパンゴルフツアー開幕戦を前に池村にとって大きな自信となる。
「優勝には届かなかったが、今年は日本ツアーはもちろん、アジアンツアーでも優勝したい。両方のツアーで勝つことが今の目標です。それに向けてしっかりと準備していきたいです。」
ニュージーランドの強風に耐え抜き、世界の技を吸収した池村。
オフの取り組みが結実しつつある今、2026年シーズンのさらなる爆発に期待がかかる。












