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谷原秀人がゲゲゲのゴルフ伝道師に

ゴルフの楽しさ、素晴らしさを全国の子どもたちに伝えるジャパンゴルフツアー選手会×JGTOによる「ゴルフ伝道の旅」。


2009年から始めた貢献活動の今季初回はJGTO主催試合の地元が舞台。

 

ツアープロNO.1決定戦の直前に、新・選手会長がひと肌脱いだ。

5月31日火曜日の練習ラウンド前に谷原秀人が向かったのは開催コース近くの笠間市立北川根小学校だ。


 

昨年のJGTO主催のスナッグゴルフの全国大会では4年連続16回目の出場を果たして3位に入った強豪校である。

 未来のプロゴルファーたちに、ベテランの威厳を見せつけるつもりだった。

 

しかし、小学4年の石川愛理さんとのガチンコ対決では2打も負けるし、「夢を持とう」の講話では変顔や、ゲゲゲの鬼太郎の目玉のオヤジのモノマネをさせられるし、小学時代のぶっちゃけトークは野球ボールが股間を直撃した時の思い出や、出身の広島県・尾道市をサイクリング中に、絶景に気を取られて電柱に激突したことなど痛いんだけど、つい笑っちゃう話題で満載。




通算16勝の43歳もみんなとおんなじ。大成功の分だけ失敗も、たくさん重ねて大きくなった。

楽しいこと、面白いこと、そして何よりただただゴルフが大好きで、ここまで来た。

「筋肉見せて」と、頼まれれば惜しみなく披露し、子どもたちと同じ目線でどんどんと、距離を縮めて本題の質疑応答では、ゴルフの魅力や好スコアの秘訣、挫折時の心構えなどを熱く語った。

 

ここ笠間市は、昨年の五輪代表をつとめた星野陸也と畑岡奈紗さんを生んだ伝説の地。

また、お礼の挨拶をしてくれた代表児童のスピーチで分かったことだが、ほかにも合気道や相撲などの格闘技をはじめ、最近ではスケートボードなどスポーツが盛んという。

 

「笠間市の子どもたちの元気がわかりましたし、つくづくとこの町はいい町と。僕も元気をもらえました」と、本番を直前に43歳が燃料チャージ。

 

「楽しい時間をありがとう!」と児童たちへの礼も忘れず、「今週は、すぐそばで僕たちのトーナメントをするので時間があったらぜひ見に来てください。そしていっぱい応援してください」と週末の観戦に誘い、「今年から、BMWさんもスポンサーに入っていただきましたし今週はツアー最強を決める大会です。僕も気合いを入れていきます」。

6月2日から始まる「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」での健闘を誓った。


 

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