前回の19年大会覇者の石川遼は初日を3バーディボギーなしの「69」で回り3アンダー。
大会初の連覇に向けて、まずは首位と4打差の27位タイにつけて「久しぶりの試合で緊張もありましたがノーボギーを目標のひとつにしていますので、初日としては悪くなかったと思います」。

2年半ぶりに投入したという、キャビティ型の新アイアンは東京五輪で金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレが使うモデル。

前日水曜日のプロアマ戦からきゅうきょ５〜９アイアンをバッグに入れたといい、「練習場でテストしても、左右のブレは少ない。結果がよくなるのであれば、クラブの助けも当然借りたい。本当にすごく良かった」と、風の強まった午後ラウンドでも、安定したプレーにつなげた。

2日目は朝8時15分から、再び岩田寛と谷原秀人と同組で、スタート。
多チャンネルでお届けしているネット生配信では、石川の専用チャンネルが用意され、今日もカメラに追いかけられながらのプレー。

前回覇者として、ひとときも気が抜けないラウンドが続くが「4日間の中で起きることを、常に成長につなげていきたい」。
日々の進化を画面の向こうにも伝えていきたい。

インターネット生中継

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各日の放映予定時間はこちら↓↓
8月20日　7：00 ー18：00
8月21日　9：50 ー13：55
8月22日　8：30 ー最終組（注目組は13番ホール終了まで）

• 石川 遼
• 岩田 寛
• 谷原 秀人