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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2019

今平周吾はまた2位

今平はまた勝てなかった。スタートから連続バーディとした武藤の独走を許さず、自身も4番からの連続バーディで、1差と詰め寄ったがそのあと7番で、痛恨のダブルボギー。

165ヤードのパー3は普通なら、9Iで打つところを、アゲンストを計算して8Iを握り、左に引っかけた。
「一番しちゃいけないミス」。
左足下がりのラフから挽回のアプローチは、ライが悪くてチョロみたいな球になった。
2打目も乗らず、寄らず、入らずの3オン2パット。
「6番までは、競っていけるかなと思いましたけど、7番のダボで武藤さんに余裕が出てしまったかな」。
上り3連続バーディを決めたが、今季3回目の2位。トップ10入りは、4試合連続。昨季賞金王の不動の安定感も、勝てなければ思いが募るばかりだ。

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