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フジサンケイクラシック 2019

今平周吾が今年もV争い

16年大会からトップ10を外していない。昨年は、5打の大差はつけられたが単独2位。相性の良いコースで、賞金王が2日目に魅せた。
後半の3番のパー5。グリーンの左手前からの3打目は、深いラフ。「傾斜も見えなかったし、ピンの奥にも幅がない。寄ればいい」と打った30ヤードのアプローチがカップイン。
「たまたま入った」。
このイーグルを生かして5アンダーとスコアを伸ばした。

現在、賞金ランクは4位。
2年連続の賞金王獲りに、まずは今季最初の1勝は必須だ。
「そろそろ優勝したいのはある。まずは優勝争いを毎試合、毎試合やって、チャンスがある位置でプレーしたい」。もううかうかしていられない。

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