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ロピアフジサンケイクラシック 2025
今平周吾がホストV&パパ初Vに意欲
ホスト試合でパパ初Vに挑む。
18、19年の賞金王。今平周吾(いまひら・しゅうご)が、得意の富士桜で、21年大会以来となる大会2勝目を狙う。

優勝以外にも、アマプロ通算11回出場してトップ10が6回。
「富士桜は特にティショットが打ちやすいので好きです」と、絶大な相性を語る。
それだけに、今年4月に女子ツアーの「フジサンケイレディス」がきゅうきょ中止となった時は「男子はやっていただけるのかな」と、今平も内心、不安だったが、今平が3年前から所属契約を結ぶ大手スーパーマーケットチェーンの「ロピア」を特別協賛として、開催が決定したときは嬉しかった。
「本当に好きな大会ですので。なくなってしまうのは寂しいと思っていました。ロピアさんのおかげで試合が減らずに済みましたので。本当にありがたかった」と、改めてスポンサーに感謝する。
同社の高木社長とはプライベートでもよく一緒にゴルフをさせていただく仲。
先月28日に生まれたばかりの女児が、偶然にも高木社長と同じ誕生日とわかり、「びっくりしました」と、不思議な縁も感じないではいられない。
開幕前日のプロアマ戦では、ハーフターンのバーベキューで新鮮なお肉や魚介がふるまわれ、「美味しくいただきました。僕もロピアさんでよく買い物させていただくのですが、値段はお手頃なのに、品質がすごく良いですよね」と、公私共にお世話になっている。
冠がついて最初の試合。
「ここで勝てたら最高ですね」と“初代覇者”に意欲。
また「大きくなってから、娘にも見てもらえるように。この先も長く活躍するのが目標。頑張りたい」。
パパ初Vにも照準をあわせた。














