Tournament article

seven dreamers challenge in Yonehara GC 2014

『seven dreamers challenge in Yonehara GC』の初代チャンピオンは稲森佑貴

2014チャレンジトーナメント第12戦『seven dreamers challenge in Yonehara GC』の最終日は、トップと5打差に60人がひしめく大混戦のなかスタート。

どこから優勝者が出てもおかしくない状況ではあったものの、2位タイでスタートした稲森佑貴が、最終日も66ストロークをマーク。既にホールアウトしていた和田章太郎と12アンダーで並び、プレーオフに突入した。その1ホール目、見事バーディで切り抜けた稲森がチャレンジツアー初優勝を飾った。

初日、単独トップに立っていた北村晃一は、スコアを3つ伸ばしたものの10アンダーの4位タイで終了。トップと1打差の2位タイでスタートした今平周吾、河合庄司らも上位を追撃したものの順位を上げられず、馬群に沈んでしまった。

稲森は今回の優勝で、賞金180万円を獲得。今シーズンのチャレンジツアーにおける獲得賞金も280万8,167円とし、チャレンジトーナメント賞金ランキング8位となり、チャレンジトーナメントから来季のツアーシードも狙える位置にジャンプアップしてきた。

優勝した稲森には『トップ杯東海クラシック』の出場権が与えられる。

関連記事