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日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2014

チャレンジ!選手権 今平周吾の挑戦

5月のチャレンジトーナメント「HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP」は、3人のプレーオフという劇的な展開を制して初優勝を飾り、この「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」はツアープレーヤーNO.1決定戦の出場権を得たときに、今平が思ったのは「凄い大きなチャンスが巡ってきた」ということ。

21歳には初挑戦のメジャータイトル。
初めての宍戸は月曜日から、2日続けて18ホールを回って「とにかく、深いラフには入れないこと。ショットを曲げないことには自信があります」。

8歳から、お父さんの手ほどきではじめたゴルフ。身長は165センチと、スポーツ選手にしては恵まれなかったことで、「無理に飛ばそうとしても、パワーのある人には叶わない。それならば」と、磨きに磨いた小技こそ、飛距離だけでは太刀打ち出来ないここ宍戸では、何よりの武器になるかもしれない。

自身初のビッグタイトルは「こんなに大きな試合にまだ、出たことがないのでやってみないことには分からない。とりあえず予選通過を目標に、それが出来たら、さらに上位を目指してがんばります」と、ちょっぴり控えめに力をこめた。

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